2020.09.17

SSトルクコイル・プロジェクト

実施期間 2019年5月~2019年12月
申請企業 沢根スプリング株式会社
プロジェクトリーダー 大岩孝彰 教授 静岡大学学術院 工学領域 機械工学系列
スカウト  
ビジネス財務コーチ  
インタビュー動画
基本的性能を定量的に評価する実験装置を開発・試作し、新製法により作られたカテーテル・内視鏡用の多層・多条コイルおよび同等の寸法を持つ従来製品との性能比較を行った。これにより各種設計パラメータの中で、性能に影響を及ぼす因子について知見を得た。

課題

得意な微細コイル加工や⾧尺コイル加工の技術を活かし、医療分野へ事業拡張を目指している。その製品としてカテーテル治療・内視鏡治療などの処置具に使われるトルクコイルの開発を行っているが、その物理的そして知覚的な特性を評価する方式の開発が課題となっている。そこで、その伝達性を定量化、数値化し、材料の組み合わせによりどう伝達性が変わるか見える化したくA-SAPに依頼した。

プロジェクト概要

トルクコイルの基本的性能を定量的に評価する実験装置を開発・試作し、設計パラメータの異なるカテーテル・内視鏡用の多層・多条コイルの性能評価試験を行った。
その結果、試作品と同等の寸法を持つ従来製品との性能比較を行い、設計パラメータの中で性能に影響を及ぼす因子について知見を得た。
知覚評価はできなかったが、使用環境である手術現場を確認することができた。

期待される効果

客先からのトルクコイルの性能のさまざまな要望に対して柔軟に対応できるノウハウを蓄積することにより、ガイドワイヤ用トルクコイルの種類やそれらの試作および納品実績を積み上げ、国内のガイドワイヤにおける需要の調査をすすめる。

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