2021.05.25

光技術とAI技術を応用した高速・高精度キズ検査装置

大石測器
実施期間 2020年5月~2020年12月
申請企業 大石測器株式会社
プロジェクトリーダー 三浦憲二郎 教授 静岡大学 学術院工学領域 機械工学系列
スカウト 稲垣安則 特任教授 静岡大学 イノベーション社会連携推進機構 産学連携推進部門
ビジネス財務コーチ 石塚昇平 浜松磐田信用金庫
インタビュー動画
自社製品のレーザ光反射を利用したAIによるキズ検出装置は、線材等の機械キズの検出に非常に有効である。このAIアルゴリズムを改良し、FPGAを採用することにより高速で移動する線材のキズ検出が可能であることを確認できた。

課題

レーザ光反射を利用したAIによるキズ検出装置は、高い信頼性を要求される線材等の機械キズの検出に非常に有効である。しかし現状の装置では判定に時間がかかり高速で移動する線材には適応できない。これを可能とすべく、AIと高速演算処理技術の知見を得るため、A-SAPに依頼した。

プロジェクト概要

レーザ光反射を利用したキズ検出装置における良否の判定を高速化するために、良否の判定を行うAIの自動キズ検出アルゴリズムの改良を行い、また高速演算処理が可能となるハードウェアやソフトウェアプラットフォームを導入した。その結果、作成した人工キズサンプル上のキズを目標としたスピードで検出できることを確認した。

期待される効果

この試作機をもとに製品化を進め、すでに販売しているAI搭載自動キズ検査装置に加え、高速対応製品として販売を開始する。

関連した光技術

レーザー、フォトダイオード、AI

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