2021.09.29

省人力、工程短縮、高品質化による競争力向上が可能なバリ取り技術開発

実施期間 2020年9月~2021年3月
申請企業 羽立加工株式会社
プロジェクトリーダー 沖原伸一朗 准教授 光産業創成大学院大学 光加工・プロセス分野
スカウト  同上(兼務)
ビジネス財務コーチ 石井彬史 浜松磐田信用金庫
インタビュー動画
ロボットアームへの取り付け可能な、レーザー光源のビーム形状制御を行うための光学部品と切断をアシストするガス制御ノズルを試作した。これにて青色の成形樹脂を、目標としたスピードで切断できることを確認し、材料色に依存せず、さらに省力化を図れるバリ取り方式の知見が得られた。

課題

樹脂成形品製造において、成型後のバリ取りは内職による手加工で仕上げている。しかし品質のバラツキや出来高が不安定で困っている。レーザー切断によるバリ取りにも取り組んだが、熱収縮による寸法が不安定でまたコストがかかる事もあり解決に至っていない。そこで良いアイデアがないかとA-SAPに依頼した。

プロジェクト概要

現状特に問題となっている黒色以外の成形品のバリを切断することに適し、またロボットアームへの取り付けに適するレーザーの選定と、レーザー光源のビーム形状制御を行うための光学部品の試作・検証を行った。これに加え切断をアシストするガス制御ノズルの試作・検証を行った。
これらにて青色の成形樹脂を、目標としたスピードで切断できることを確認した。

期待される効果

材料色に依存せず、さらに省力化を図れるバリ取り方式の知見が得られたので、事業化に向けての外部資金獲得と実用化に向けての技術的検討を進めることができる。

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