2026.06.22
AI活用した食生活対応の清酒バリエーション装置開発
| 実施期間 | 2024年12月~2025年7月 |
|---|---|
| 申請企業 | イノベーティブ・デザイン&テクノロジー株式会社 |
| プロジェクトリーダー | 秋田県立大学 生物資源科学部 応用生物科学科 伊藤俊彦 准教授 |
| スカウト | 同上(兼務) |
| ビジネス財務コーチ | 株式会社静岡銀行 |
インタビュー動画
電解処理により料理や嗜好に合わせて日本酒の酒質・味を変えることが出来る装置の開発に寄与する酒質の変化量や変化物質の特定を試み、電気分解により目的の清酒を作ることが可能となることを示した
課題
弊社の電解技術を用いると酒の味を瞬時に変えることができるが、美味しい(最適な)味にする事はまだ難しい。分析装置とセットで電解装置を販売する事は可能だが食味センサが高価なためビジネスとして成り立たない。そこで電解処理による味の変化を簡易・安価に測定することにより電解条件を決定して求められる味を提供できるような装置が出来ないか相談したい
プロジェクト概要
料理や嗜好に合わせて酒質を変えることが出来る装置の開発に寄与する電気分解による酒質の変化量や変化物質の特定を試み、清酒の甘辛味の指標である「日本酒度」と有機酸とアミノ酸の含有量の指標である「酸度」の変化と味覚センサーによる情報から電気分解による呈味の変化が示されることを明らかにした。また、多数のパネラーによる官能試験結果および機器分析の結果からオリジナル日本酒味わいチャートを作成し、未処理酒の日本酒度および酸度から電気分解による酒質変化をAIで予測し、目的の清酒を作ることが可能となることを示した
期待される効果
任意の味のバリエー ションの日本酒を提供できる新規な装置・機器の商品開発、小型装置の販売
関連した光技術
分光光度計(吸収波長の変化など)、光の屈折




