2026.07.13
レーザー光変位測定技術を活用した制振壁材の開発
池戸熔接製作所
| 実施期間 | 2025年4月~2025年10月 |
|---|---|
| 申請企業 | 株式会社池戸熔接製作所 |
| プロジェクトリーダー | 静岡大学 学術院農学領域 - 生物資源科学系列 小川敬多 助教 |
| スカウト | 静岡大学 イノベーション社会連携推進機構 産学連携推進部門 鈴木俊充 特任教授 |
| ビジネス財務コーチ | 浜松磐田信用金庫 |
インタビュー動画
油圧式方杖型ダンパーによる一般家屋用制震壁材の壁耐力を更に高くするK型ダンパー制振装置を開発するため、レーザー変位計を活用した振動台試験、家屋倒壊シミュレーションを実施し、優れた制震性能を有することが示された
課題
住宅用制振ダンパーにはオイル・ゴムなど素材の違いやK型、頬杖型のように形状の違いがあり、それぞれ一長一短の特徴がある。既に一般家屋用として「油圧式方杖型」を製造販売中であるが、更に高い壁耐力の発現を目指し、油圧式K型ダンパーの製品化を検討中で、その制振性能の測定をしたい。検査方法や検査装置に関する知見が無いため、専門家の支援を得たい
プロジェクト概要
依頼企業が開発するK型ダンパー制振装置を木造壁に取り付け,建築基準法で想定されている大地震を模擬した人工的な地震波を用いた繰り返し負荷試験ならびに振動台試験により制震性能を明らかにした。併せて,制振装置取り付け接合部の性能評価、レーザー変位計を用いた壁体の変形量測定も試みた結果、今回作製したK型制震装置はより優れた制震性能を有することが示された。さらに,K型ダンパー制振装置の有無が住宅倒壊に与える影響をシミュレーションし,この装置を取り入れる優位性をアニメーションで示すこともできた
期待される効果
既存の油圧式制振装置のノウハウを生かした新型(K型)制振装置を開発し、木造建築の新たな市場に参入
関連した光技術
レーザー変位計



