2021.09.16
夜間野菜収穫用人工太陽光照明システムの試作開発
| 実施期間 | 2020年9月~2021年3月 |
|---|---|
| 申請企業 | サンファーム中山株式会社 |
| プロジェクトリーダー | 大橋剛介 教授 静岡大学 学術院工学領域 電気電子工学系列 |
| スカウト | 稲垣安則 特任教授 静岡大学 イノベーション社会連携推進機構 産学連携推進部門 |
| ビジネス財務コーチ | 石塚昇平 浜松磐田信用金庫 |
インタビュー動画
太陽光のない環境の中でトマトの色を正しく認識すべく、低コストで演色性の高いヘッドライトの試作品開発を行った。夜間ハウス内で試作品のヘッドライトを用いた試験を実施し、トマトの収穫時期を適切に判別できることを確認した。
課題
年間を通じてトマト栽培を行っているが、高温期には作業者の安全の確保と作業効率の向上のため、夜間に作業を行うことがある。しかしながら、市販の光源では太陽光の下で見る植物本来の色を認識することができず、作業に支障をきたすことがわかっている。そこで、夜間でも作業に支障がない、新しい光源となる製品が必要であると考えその試作を依頼した。
プロジェクト概要
各種標準光源による照明のもと、収穫可・不可トマトの色差(色の弁別を定量的に表したもの)を明らかにした。さらに、コストをおさえながらも演色性の高いヘッドライトの試作品開発を行った。
支援依頼企業と夜間ハウス内で試作品のヘッドライトを用いた試験を実施し、トマトの収穫時期を適切に判別できることを確認した。
支援依頼企業と夜間ハウス内で試作品のヘッドライトを用いた試験を実施し、トマトの収穫時期を適切に判別できることを確認した。
期待される効果
トマトの色味判定に最適な光を出すことができるヘッドライトとして、夜間採集のフィールドテストを行い、フランチャイズ契約農家向けに製品化・販売する予定。
関連した光技術
照明、分光計測、LED



