ドイツ・ミュンヘン市で開催された Laser world of photonics に出展しました

6月24日（火）から27日（金）にかけてドイツ・ミュンヘン市、メッセミュンヘンにて開催された「Laser world of photonics」に出展してきました。

このLaser world of photonicsは2年に1度開催される、幅広い光関連分野が一堂に会する展示会です。

今回はJETRO浜松と共同でブースを構え、フォトンバレーセンターで募集した市内企業2社、JETRO浜松で募集した6社（うちスタートアップ2社）および静岡県工業技術研究所という総勢11社16名というメンバーでした。

展示会の初日には、当ブースに在ミュンヘン総領事館の別所総領事、大隈領事がお越しくださいました。フォトンバレーセンターやJETRO浜松の事業について説明し、共同出展の各企業からプレゼンを行いました。また最終日の27日には、ちょうどこの時ドイツを訪問中だった城内実経済安全保障担当大臣にお立ち寄りいただきました。地元浜松からの出展ということで、大変興味深くお話しを聞いていただきました。

また、今回のドイツ訪問に併せ、レーザーの世界的企業であるTRUMPF、様々な分野で企業と共同研究を行うFraunhofer研究所、欧州での特許取得に関する情報収集としてRealPatent、レーザーの研究に力を入れているStuttgart大学などを訪問してきました。

今回展示会では、大変多くの方にブースにお立ち寄りいただき、共同出展企業の皆様のPRをすることができました。加えて先進研究所の視察を通して世界の最新技術にふれることができ、非常に良い刺激となりました。

フォトンバレーセンターでは、今後も海外展開を目指す企業のため、関係各機関と協力して支援していきます。