2024/01/15【終了】2/19 IoTと新通信規格を活用した脱炭素化経営見える化セミナー
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現在、世界的に脱炭素化経営が進んできている中で、取引先から部品単位のCO2排出量の提示や、2050年カーボンニュートラル計画の提示を求められ、対応できない場合のリスクが顕在化してきています。しかし、中小企業の設備にはCO2排出量を試算するためのエネルギー計測機能やノウハウがなく、導入工事や実施コストは大きな負担となっています。
そうした中で、静岡県内製造業において、総務省事業の一環として新通信規格『Wi-Fi HaLow』を用いた実証事業を通して、エネルギー消費量を計測するIoTセンサを既存設備に設置し、データや画像を収集することで『部品単位CO2排出量』を簡便に算定するソリューションを策定する取組が行われています。
本セミナーでは、実証にあたっての問題意識・課題感や、CO2排出量算定のための新たなソリューションと実証結果を紹介するとともに、実証に参画した企業から、実証を通した経験についてお話しします。これらを通して、カーボンニュートラルに対する中小企業における考え方、先端技術を用いたCO2排出量見える化のための手段についてご紹介します。
日時 | 2024年2月19日(月)14:00~15:00 |
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場所 | オンライン(Zoom利用) |
内容 | 1 講演「脱炭素化経営支援に係る実証事業の意義」 2 事例紹介 ① ㈱長倉製作所 常務執行役員・工場長 鈴木 正 氏 ② ㈱木村鋳造所 システム改革部・部長 沖 寿之 氏 |
対象者 | IoTを活用した脱炭素化経営に関心のある中小企業経営者 等 |
定員 | 100名 |
参加費 | 無料 |
申込締切 | 2024年2月15日(木) |
お問合せ先 | (公財)浜松地域イノベーション推進機構 技術支援グループ |