2018/10/02【参加募集延長】10/22「輸送用機器産業で拡大するモノづくりの仕組み『システムズエンジニアリング』とは」のご案内
- 講演会
デジタル化が進み、ハードとソフトが融合する複雑化した製品開発において、大企業を中心に品質向上、開発期間の短縮を狙って“システムズエンジニアリング”の導入が始まっています。
“システムズエンジニアリング”では、複雑なプロジェクトに携わる中小企業が、自社が担当する製造工程・開発工程のみに関わらず、プロジェクト全体のシステム(体系)を理解し、関係者間の共通理解を持つことが重要とされています。
正しく全体を把握することで、顧客の本当のニーズや要求が明確化され、新規ビジネスへの企画力や大企業への提案力向上に繋がるといったメリットもあります。
今回、“システムズエンジニアリング”の基礎的な解説とモデルベース開発を含む導入事例を通じて新たな潮流を掴み、ビジネスチャンスの把握とリスクの明確化を図りましょう!
※システムズエンジニアリングとは・・・
システムの実現を成功させることができる複数の専門分野にまたがるアプローチ及び手段。(INCOSE:International Council on Systems Engineering の定義より)
システムとは、ハードウェア、ソフトウェア、情報、設備、組織、社会、人間など、相互作用し合う要素を組み合せたあらゆるものを含む。
日時 | 2018年10月22日(月)13時30分~17時00分 |
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場所 | 呉竹荘 2階「芙蓉の間」(浜松市中区東伊場1-1-26) |
内容 | 講 演 「システムズエンジニアリングの基本的な考え方と 宇宙開発における適用について」 講 師:国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA) 名誉教授 向井 利典 氏 講 演 「成功事例に学ぶシステムズエンジニアリング ~IoT時代のシステム開発アプローチ~」 講 師:独立行政法人情報処理推進機構(IPA) 社会基盤センター イノベーション推進部 エンジニアリンググループ 主任研究員 端山 毅 氏 |
対象者 | 中小製造業経営者、技術者 |
定員 | 70名 |
参加費 | 無料 ※県西部地域以外の企業は1,000円(税込) |
申込方法 | このページ下部の「イベントを申し込む」ボタンをクリックし、申し込みフォームに必要事項をご記入いただくか、チラシの参加申込書にご記入のうえ、FAXまたはE-mailにてお申込みください。 FAX 053-450-2100 E-mail gijyutsu@hai.or.jp 担当:事業推進部企業支援G 菊本・清水 |
申込締切 | 2018年10月15日(月)→10月19日(金) |
その他 | 参加費が発生する方については申込受付後、当財団より参加費の請求をさせていただきますので、10月18日(木)までに指定口座へお振込みをお願いします。 |
お問合せ先 | 公益財団法人 浜松地域イノベーション推進機構 事業推進部 企業支援G 菊本/清水 TEL : 053-489-8111 FAX : 053-450-2100 E-mail : gijyutsu@hai.or.jp |