2017/10/1111/9「第2回 光を利用したものづくりに関するセミナー」のご案内
- セミナー
品質工学とは、欧米では”タグチメソッド”とも呼ばれ、ものづくりにおける技術開発・新製品開発を効率的に行う開発技法である。技術開発・新商品開発の段階で材料、製造条件、顧客の使用条件、環境等を考慮に入れ設計(ロバスト設計)することによって設計段階で市場品質を確保するとともに工程内不良をも低減する方法である。
本セミナーでは、タグチメソッドの概念、重要性を紹介するとともに、市場品質確保、クレーム低減、性能アップ、開発期間短縮を行うためのタグチメソッドの開発の進め方を紹介する。また、自動車産業におけるレーザー加工技術開発へのロバストネス最適化事例など、品質工学の適応事例も紹介する。
日時 | 平成29年11月9日(木)14:00~17:15 |
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場所 | ホテルクラウンパレス浜松 4F 芙蓉の間(浜松市中区板屋町110-17) |
内容 | タグチメソッド全体像~ロバストネスの評価と最適化~ 講師:田口 伸氏(光産業創成大学院大学客員教授、有限会社アイテックインターナショナル顧問、ASI Consulting Group CTO)
ロバストネスの最適化事例~自動車産業を中心としたレーザー加工の適用事例など~ 講師:森 清和氏(光産業創成大学院大学客員教授、レーザ加工学会副会長) |
対象者 | 主に静岡県内のものづくり企業に所属される方 |
定員 | 100名程度(定員になり次第受付終了となります。) |
参加費 | 無料 |
申込方法 | 下記Web、E-mailにてお申し込みください。 【Web】http://www.gpi.ac.jp/chukaku/seminar2017.html 【E-mail】info.chukaku@gpi.ac.jp |
申込締切 | 平成29年11月2日(木) |
お問合せ先 | 光産業創成大学院大学 レーザーものづくり講座事務局 楠本/加藤 TEL:053-484-2170 FAX:053-487-3012 E-mail:info.chukaku@gpi.ac.jp |